こんにちは、ところてんです。
(・ω・)
今回は、自宅で所有・使っているUSBフロッピディスクドライブを紹介します。
※注意:本記事は、3.5インチフロッピーディスクの話題となります。
フロッピーディスクとは?
磁器ディスクの一種で、取り外し可能なメディアです。(詳細はwikipedia等が良くまとまっています)
3.5インチですと、2DD(720KB)、2HD(1.2MB、1.44MB)あたりが主流でしたね。
今から20年くらいまでは、頻繁に利用されていたと感じています。(体験談)
つい最近では、地方銀行でフロッピーディスクを取りやめるニュースが出ていましたが、現在でも利用されているケースがあります。
さらに昔にはカセットテープに記録してましたが、それと比較すると故障率の低さや扱いやすさ(※あくまで、カセットテープと比較して)もあり、広く普及しました。
(※)油断しているとカビが生える(特に5インチ系)ので気が抜けないです(汗)
(;^ω^)
まだ若い方は、パパに訪ねてみようw
一部のパパは、目をキラキラさせて語ってくれると思いますよ♪
(なお、パパの会話が止まらなくなっても、当方では一切の責任は負いかねますw)
(=゚ω゚)ノ
個人での需要は?
さらに便利なUSBメモリが存在する事、最新のPC(自作PC含めて)では、とっくの昔に非搭載となっている事もあり、一般的には需要はありません・・・
ですが、昔のPC(PC9801(PC9821)シリーズ等)を所有しているユーザーにとっては、頻度は高くないものの、利用するケースが存在します。
(PC98系の場合、HDDにブートイメージが無い場合はフロッピーから起動する必要があったり、容量の小さいデータをやり取りするのに使ったりします)
個人で利用する際は、最新PCとデータ交換する際に、USB接続用フロッピーディスクドライブを利用するのが一般的かと思います。
(データ容量が大きければ、CD-RやHDDに直接書き込む(特殊な操作が必要でおススメはしない)方法があります)
入手方法は?(3.5インチに限る)
まずドライブ(USB接続タイプ)ですが、現在でも、Amazonや楽天の通販サイト、Yahooオークションでも販売されています。
ただし、中身はリサイクル品のようです。
(新品ドライブは2011年に製造終了しており、整備したものを販売しているようです)
※最近は、新品が少なくなってきました。(中古を検討しても良いかもしれません)
フロッピーディスクは、現在でも入手できますが、製造は終了しているようですので、欲しい方は早めに購入した方が良いと思います。
(1枚あたりの価格を計算し、納得行く値段と枚数を購入する事をおススメします)
※注意として、パソコン用ならば「2HD」(2DD(ワープロ用)では無い!)を購入すべきです。
※今から購入する方は、ある程度理解している方が多いと思いますが、念のため。
HARD-OFFがあるよ(・∀・)
( ゚Д゚)<あなたの街のエコファクトリー
古い機器を探すのであれば、やっぱHARD-OFFという事?で、運が良ければ(ジャンクで)格安で購入できます♪
(*´ω`*)
ダメだったら、ふて寝した後に、再度ジャンクを漁りましょうw
(私もハズレを引いて、ふて寝した後に、再度ジャンクを購入しましたw)
利用可能なUSBフロッピーディスクドライブ(3モード可能)
実際に購入したものの紹介です。
(windows10で1.25MB(NECフォーマット)、1.44MB(DOS/Vフォーマット)データ読み書きできる事を確認。)
※※「2023/5/6追記」(ここから)※※
Windows11でも、同様にデータ読み書きできる事を確認しています。
まだまだ安心(?)ですねっ!
(=゚ω゚)ノ
※※「2023/5/6追記」(ここまで)※※
※2DDフォーマットは未確認です。(手元に無いため)
FD-05PUB
IBMが販売していたドライブです。
UFD-04
TEACが販売していたドライブです。
PA3214U-2FDD
東芝が販売していたドライブです。
LFD-31UE
Logitecが販売していたドライブです。
まとめ
現在では、利用頻度が減ったメディアですが、過去に広く普及しており、まだ一部用途で利用するケースがあるかと思います。
だんだんと入手が難しくなってきているので、早めに入手されるのがおススメかと思います。
(^ω^)ノシ
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