こんにちは!
ところてんです!
(=゚ω゚)ノ
つい先日、M.2 SSDに張り付いた両面テープ(ヒートシンク)を剥がしましたので、その手順をメモとして纏めました。
SSDに両面テープでヒートシンクを貼るのは簡単ですが・・・
当初、このSSDを使い始めた頃に「Ainex」社製の「HM-21」というヒートシンクを使っていました。
このヒートシンクは入手性が高く、それでいてお値段が安く、気に入って使っていました。
当時、「HM-21」のみ購入しており、付属の両面テープを使って、SSDとヒートシンクを結合していました。
もちろん、PCを使用する上で問題は発生せず、無事に利用できていたのですが・・・
新しいSSD購入+ヒートシンクも新調し、このSSD+ヒートシンクは小物入れに入れっぱにしてたんですが、この余ったSSDをノートPC用に流用したくなった訳なのです。
どうやって剥がすのか?
いざ、SSDに張り付いている両面テープ(ヒートシンク)を剥がそうとすると、結構強力に張り付いていて、無理に剥がそうとすると、基板が割れそうだったので、熱を使って剥がす事にしました。
用意したのは「FV310-81」というヒートガン。
こいつは、過去に購入したものですが、温度調整+風量調整が出来るので、不器用なワタクシでも安心して利用出来ています。
※なお、ヒートガンが無ければドライヤー等で代用できるかと思います
なお、温度調整は「高温になり過ぎない温度」を意識した方が良いと思います。
※あんまり高温だと、基板にダメージが行く恐れがあるので、両面テープが剥がれやすくなるギリギリの温度で作業した方が良いかも。
ワタクシの場合、ヒートガンを85度設定にして、ヒートシンクに熱風を当て続け、都度、オープナーを差し込みしながら、徐々に剥がしていきました。
写真に写っている黄色いのが「オープナー」で、ヒートシンクとメモリチップの間に差し込んで、慎重に剥がしました。
※マイナスドライバーだと固すぎて、メモリチップに傷が入るのが怖いので使いませんでした。
この後、ヒートガンで熱しつつ、オープナーの差し込みを繰り返した結果、無事に剥がす事が出来ました。
(;´∀`)
まとめ
M.2 SSDに張り付いた両面テープ(ヒートシンク)を剥がす際、ヒートガンとオープナーを使う事で、無事に取り外す事が出来ました。
頻繁に行う作業では無いと思いますが、もしM.2 SSDを他PCに使いたい、売却する際に、ヒートシンクを剥がしたい場合に、参考となれば幸いです。
※でも、はじめから両面テープを使わず、シリコンシート+バンドで取り付けた方がラクだったなぁー、と感じた今日この頃でしたw
(;^ω^)
※ちなみに、シリコンシート+バンドで取り付けると、こんなイメージになります。
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